完全在宅で働けるキャスターが気になるけど…選考は難しいのかな。どんなふうに準備しておけばいい??
全員がリモートワークをするキャスターに興味を持たれている方も多いではないでしょうか?
しかし、実際のワーカーの声や内部の情報が一番少ないオンラインアシスタント事業の会社かもしれません。
気になるけど、どういう会社でどういった選考なのか受ける前に知りたい!という方に読んでいただければ、参考になる内容だと思います!
キャスターの選考を実際に受けて、私が感じた印象や素直な感想をお伝えします!
キャスターってどんな会社?
キャスターは設立時から「リモートワークを当たり前にする」をスローガンにしている会社です。設立が2014年はコロナよりも前なのでリモートワーク先駆けの企業ですよね!
キャスターは宮崎に本社を構えていてオンラインアシスタント事業で全国に800名以上のスタッフを持っているオンラインアシスタント業界では大きい会社になります。
対応しているサービス内容としては大きく5つに分けられているようです。
業務内容としては秘書、事務、人事、経理サポート、翻訳、制作、その他とされていますが、この中から自分が得意とする分野のお仕事を受け持つような形になると思います。
またMyAsistantといってスポットで受けるサービスもあります。
あらゆるポジションがあるため、雇用形態は直接契約と業務委託の2つに分かれているようです。
キャスターの選考の流れ
実際に私もキャスターの選考を受けまして、このような流れになっていました。
キャスター選考の流れ
- エントリー・応募
- アンケート(個人情報などについて)
- 履歴書・職務経歴書提出(メールでのやりとり)
- 面談
- オンボーディングアンケート
- 内定
すでに転職活動をされていて準備がある方は全然問題ないと思いますが、私は職務経歴書の準備がなかったので、これを用意するので苦労しました(笑)
面接してくださったのは、人事の女性の方お一人でした。実際にこれまでやってきたお仕事について細かく質問があるといった感じでした。
面談で聞かれたこと
面談で質問された内容は以下の通りです。
- 稼働時間
- スプレッドシートなどの使用経験
- これまでお仕事でやってきたこと
- 得意なことと苦手なこと
普通の面接とそんなに差は感じませんでした!
最後に「質問はありますか?」と聞かれたので業務委託の案件報酬制のことを聞きました。
時給ではなく、1件当たりの成果報酬になること、最初は慣れるまでに時間がかかるから給与は少なく感じることもあるかもしれないが、徐々に稼げるようになる、とおっしゃられていました。
面接官の印象としては、すごく声色も明るくわかりやすく説明してくださいました。
また、私が応募したスポットサービスMyAsistantは企業と直接やりとりしなければいけないから、苦手だったら間にディレクターを挟むサービスがあるのでそちらにしてみられませんか?と提案もしてくださいました!
オンボーディングアンケートって?
元同僚やクライアント様、プロジェクトメンバーなど一緒にお仕事を協働したことある方、合計2名に回答いただくアンケートになります。自分で相手を選び、自分で依頼する流れです。
入社後の活躍イメージの把握やリアリティショックの緩和といった目的、だということです。最終選考というよりは入社後の配属など適材適所の見極めに使用されるのかなと思います。
この辺も誰に依頼するかも考えて準備できるとより良いと思います!
結局、キャスターの選考って難しい?
多い時は3000名の応募者がくると言われているキャスターです。『アシスタントは「1/100」の優秀な人材が業務。』と謳われているように、激戦なのかもしれません。
しかし、ご自身の強みをきちんと経歴書に記載し、自分の考えをしっかりとお伝えすれば特別に難しい課題があるとかではないので挑戦してみる価値はあると思います。
まとめ
キャスターってハードル高そう…というイメージはフルリモートでなかなか内部の情報が見えないからなのかなーと私は感じました。実際に私も選考を受けるとき情報が少なくリサーチに苦労しました。
私は第一希望のところに内定をいただいたのでキャスターは最終選考で辞退しましたが、オンラインアシスタント事業としてはベテランで規模も大きい会社なのでノウハウをきちんと持たれていてスキルアップにはもってこいな場所なのかなと思います!
オンラインアシスタントで働きたいと考えられている方はあらゆる会社がありますので、ご自身に合った会社、雇用形態で探して見られるのが良いと思います。
こちらの記事でもオンラインアシスタントの会社を紹介しています☟
これから、オンラインアシスタントなどの完全在宅でお仕事を考えられている方の少しでも参考になれば嬉しいです♪