在宅ワーママは家でこども見れると思っている方もいるようですが、こどもを見ながらのお仕事はなかなかの至難の業です!
私は学童と保育園を利用しているので、基本的には一人で集中ができていますが、様々な事情やせっかくだから家で見たいという考えの方もいらっしゃると思います。私と同じくオンラインアシスタントをしているお仕事仲間の方でも、入園までの1~3歳お子さんをお世話をしながら在宅ワークを両立されていたり、夏休みなどの長期休暇になると家で見ながらお仕事をされているワーママさんも多数いらっしゃいました!
育児だけでも大変な年齢なのに、見ながらのお仕事。。本当に尊敬です!
どのように両立されているのかすごく気になりますよね。私もみなさんから聞いたお話、自分がコロナ渦で自宅保育をしていたときの話も交えて実際の在宅ワーママの体験談をまとめました。参考になると嬉しいです♪
在宅ワークと子育てをうまく両立する方法とは?
在宅ワークをしながら、子どもと楽しく遊ぶための工夫をご紹介します。子どもが満足する遊びを見つけることで、親子ともに心地よい時間を過ごせます。
在宅ワークと子育ての両立のコツ
在宅ワークと子育てを両立するためには、時間の使い方を工夫することが大切です。仕事に集中する時間と、子どもと過ごす時間をしっかり区別することで、どちらも充実したものになります。
- タイムスケジュールを作る: 朝にタイムスケジュールを立て、子どもと一緒に確認することで、1日の流れがわかりやすくなります。
- 休憩時間に子どもと遊ぶ: 仕事の合間に短い休憩を取り、その時間を子どもと遊ぶ時間に充てると、子どもも満足しやすいです。
- 子どもに役割を与える: 「ママが働いている間、これをしていてね」と具体的な役割を与えると、子どもも自分の時間を有効に使えるようになります。
テレビやYouTubeばかりだとやはり不健康ですし、そればかりだと罪悪感もでてきます。お互いができるだけストレスが少ない状態でスケジュールを組むことが重要です!
これらの工夫を取り入れることで、在宅ワークと子育ての両立がスムーズになり、ストレスを軽減できます。
子どもが喜ぶ遊びを取り入れる理由
子どもが喜ぶ遊びを取り入れることで、在宅ワーク中の集中力もアップします。子どもが満足して遊んでいると、その間に仕事に集中できるため、お互いに良い時間を過ごせるのです。
- 子どもの興味に合わせた遊びを選ぶ: 例えば、絵を描くことが好きな子にはお絵描きセットを用意し、ブロック遊びが好きな子にはブロックを準備します。
- 遊びの時間を決める: あらかじめ遊びの時間を決めておくことで、子どももその時間を楽しみにするようになります。
- 遊び終わったら褒める: 子どもが一人で遊び終わった後は、「上手にできたね!」と褒めてあげることで、次回も自分で遊ぼうという意欲が湧きます。
このように、子どもが楽しめる遊びを取り入れることで、在宅ワーク中もお互いに安心して過ごすことができます。
子どもが一人で集中できる遊び5選
在宅ワーク中でも、子どもが一人で集中して遊べる方法をご紹介します。これらの遊びを取り入れることで、子どもも自分の時間を楽しむことができ、親は安心して仕事に取り組めます。
1.お絵描きセットで創造力を伸ばそう
お絵描きは、子どもの創造力を引き出し、長時間集中して遊べる方法の一つです。簡単な材料で始められるため、親としても準備がしやすく、子どもも楽しんで取り組むことができます。
- クレヨンや色鉛筆を準備: 様々な色のクレヨンや色鉛筆を用意することで、子どもが自由に表現できるようにします。
- テーマを決める: 「お家の絵を描いてみよう」「今日見たお花を描いてみてね」など、テーマを決めるとさらに集中しやすくなります。
- 作品を飾る場所を作る: 子どもが描いた絵を飾るスペースを用意することで、達成感を感じさせ、次回も積極的に取り組むようになります。
片付けの手間はかかりますが、たまに絵具などを用意してくれるとテンション上がって長時間集中してくれます!
このような工夫をすることで、子どもはお絵描きを楽しみながら、創造力を伸ばしていけます。
2.パズルやブロックで頭を使う遊び
パズルやブロックは、子どもの頭を使う遊びとして非常に効果的です。手先を使い、問題解決能力を育むことができるため、集中して長く遊べる点も魅力です。
- 年齢に合ったパズルを選ぶ: 小さな子どもにはピースの少ない簡単なパズル、大きな子どもにはピースの多い複雑なパズルを用意します。
- 目標を設定する: 「この絵を完成させてみよう!」と目標を設定することで、子どもは達成感を持って取り組むことができます。
- 組み立てた後に褒める: パズルやブロックを完成させたら、「すごいね、よく頑張ったね!」と褒めることで、次回も挑戦する意欲を引き出します。
パズルやブロックを通じて、子どもは楽しみながら自然と頭を使う力を育てていけます。
しかし、ずっと同じおもちゃだと子どもは飽きてしまいますし、だからといって頻繁に新しいものを買い与えるのも何のために在宅ワークでお仕事を頑張っているかわからなくなりますよね・・・
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3.オーディオブックで物語の世界に没頭
オーディオブックは、子どもが静かに集中して遊べる方法としておすすめです。物語の世界に没頭できるので、長時間飽きずに楽しむことができ、親が仕事に集中する時間を確保できます。
- 子ども向けの物語を選ぶ: 年齢に合わせた簡単な物語や童話を選ぶことで、子どもが理解しやすくなります。
- ヘッドホンを使用する: ヘッドホンを使うことで、より集中してオーディオブックを楽しむことができます。
- 聞き終わった後の感想を聞く: 物語を聞き終わった後に、「どの部分が一番好きだった?」と感想を聞くことで、子どもとのコミュニケーションも深まります。
オーディオブックを利用することで、子どもが自分の時間を有意義に過ごせるようになります。
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4.身近なものを使った工作
家にあるもので簡単に工作をすることは、子どもの創造力を育て、楽しみながら手先の器用さも養うことができます。特別な材料がなくても、日常のものを使って楽しい時間を過ごせます。
- トイレットペーパーの芯や空き箱を利用: 捨ててしまうような素材を使って、楽しいおもちゃを作りましょう。例えば、トイレットペーパーの芯を使って動物を作ったり、空き箱で車を作ったりします。
- シールやペンでデコレーション: 作ったおもちゃをシールやペンで飾ることで、オリジナリティを持たせます。
- 作ったおもちゃで遊ぶ: 完成したおもちゃを使って、一緒に遊ぶ時間を作りましょう。自分で作ったおもちゃで遊ぶことで、子どもは一層満足感を得られます。
このような簡単な工作は、完成した後に一緒に楽しむことができ、子どもの創造力を豊かに育てる遊びにもなります。
5.知育アプリで楽しく学びながら遊ぶ
知育アプリは、学びながら遊べる方法として非常に効果的です。子どもが楽しみながら知識を身につけることができるため、親としても安心して利用できます。
- 教育的な内容を含むアプリを選ぶ: ひらがなや数字を学べるアプリなど、教育的な内容を含むアプリを選ぶと、遊びながら学べます。
- 時間を決めて利用: 知育アプリを使う時間を決めておくことで、メリハリのある遊びができます。
- 遊び終わったらフィードバックを: アプリを使い終わった後、「どんなことを覚えたかな?」と聞いてみると、子どもが学んだことを振り返る良い機会になります。
知育アプリを取り入れることで、子どもが楽しく学びながら遊ぶことができます。
休憩時間はしっかり向き合って仕事とのメリハリを
ランチタイムを楽しむ
お昼ごはんを作る際は一緒にキッチンに立ってみたり、準備を手伝ってもらったりして過ごすことも子どもにとっては嬉しい時間です。できればそのときは一旦仕事の連絡もオフにしたいです。いい子にしてくれた時間のことをたくさん褒めてあげましょう。
外出して気持ちを切り替える
在宅ワーカーは仕事の切り替えがなかなか難しかったりもしますよね。子どもだと余計にオンオフの見極めがつかず心身影響が出たりもします。
- 外で食事をする
- 散歩がてら公園に行く
- 夜ご飯の買い出しなどに出かける
こどもも1日中家に引きこもるより1度外に出ることで憂さ晴らしにもなりますし、サッと気持ちを切り替えることができます!
今日からできる!子どもと一緒に在宅ワーク生活
在宅ワークと子育てを両立させるために、すぐに実践できる方法をご紹介します。小さな工夫で、親子ともにストレスを軽減し、楽しい時間を過ごせるようになります。
こどもも1日のスケジュールで習慣化していく
在宅ワーク中に子どもと一緒に過ごすための第一歩は、まず1つの遊びを取り入れることです。最初は簡単なものから始め、少しずつ楽しみを広げていくと、無理なく続けられます。
- 簡単な遊びから始める: 例えば、クレヨンでお絵描きをしたり、簡単なパズルに挑戦したりするなど、子どもがすぐに一人でも楽しめる遊びを選びます。
- ママの隣で作業する:子どもの年齢にもよりますが、少しでもママのそばにいたいものです。「今から30分お互い集中して作業しようね、できたら声かけてね」と声をかけることで自分もお仕事しているかのような気分になり、子どもの充実度も上がるようになります。
- 毎日少しずつ続ける: 毎日少しの時間でもいいので、続けることで子どもが習慣として楽しむようになります。
このように、無理なく始められる遊びを取り入れることで、在宅ワーク生活がより充実したものになります。
楽しさを共有することで親子の絆を深めよう
親子で一緒に楽しむ時間を持つことで、絆が深まり、互いの理解が深まります。楽しさを共有することで、子どもも親も心地よい時間を過ごせるようになります。
- 子どもの話をよく聞く: 遊んだ後に、「どんなことが楽しかった?」と子どもの話を聞くことで、親子のコミュニケーションが深まります。
- 褒めることを忘れない: 子どもが楽しんで取り組んだことに対して、「すごいね、よくできたね!」と褒めることで、子どもも自信を持ちます。
在宅ワーク中に子どもと楽しく過ごすための工夫を取り入れることで、親子ともに充実した時間を過ごせるようになります。まずは、子どもが一人で集中できる遊びを見つけることが大切です。そして、日々の中でお絵描きや工作、パズルやオーディオブックなど、子どもが楽しめる活動を取り入れることで、仕事と子育ての両立がスムーズになります。ママがしっかり集中したい時間などはYouTubeやテレビも活用しましょう。何事も見すぎやりすぎは良くないと思いますが、うまく使うことは全く悪ではないと思います!
また、親子で向き合う時間を持つことも、重要な要素です。バランスを取りながら習慣化していきましょう。
最後に、子どもが遊びに夢中になっている間、親は安心して仕事に集中することができるため、全体的なストレスが軽減されます。小さな工夫を積み重ねることで、在宅ワーク生活がより楽しく、豊かなものになるでしょう。毎日の中で、親子で共有する楽しい時間を大切にし、無理なく続けられる工夫を取り入れていきましょう。